1人と1匹のいきぬき

背伸びして棚に上げています。二日酔いが常。

酒の肴

夏は嫌いだ、

うだるような暑さの中、何となく誰もが開放的になる、楽しく乾いた季節。 染まる頬を沈みゆく夕焼けのせいにできる、甘酸っぱい恋の季節。 甲子園、球児の汗、涙の結晶、自分の青春の全てが詰まった、大切な季節。 Tシャツと短パンさえ履いていればそれなり…

まだ9時、背番号27

じぶんの歳を3で割ると それがじぶんの人生における時間らしい。 そのことばに出会ったのは ぼくが7時の頃だった。 age is just a number. そのことばに出会ったのもまた 確かそのくらい、21番だったと思う。 「じぶんの歳とはなんなのだ」 そう思ったのは朝…